カテゴリ:奈良( 13 )
東大寺本坊襖絵一般公開と桜など(2011.04.10)
しばらく奈良の方には行けてなかったのですが、知り合いの方より、東大寺本坊の襖絵と持仏堂が公開されていて是非!というメールをいただきました。
う〜ん、実は知ってはいたのですが、公開期間が短すぎ。。。
行ける日は日曜しかなかったのですが、日曜の奈良って人多そうで、心が折れそうだったのですが、、、
やっぱり、行くしかないっ!(笑)ということで行って参りました。
中は写真は撮れないので、パンフで雰囲気をどうぞ!
(クリックすると大きくなります。)
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待ち時間が平日でも100分超と聞いていたので、早めに到着するよう行きました。
とはいうものの、開場まで約1時間。(もっと早く行くつもりでした。。。)
開場してないので、待ち時間の表示も無しです。(笑)
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うわ!もう並んでますやん!(驚)
しかも、この列は、入場券を買う列です。
でも、会場の係の方がみなさん、すごく手際が良いです!
人数チェック(私の後ろの方で100名とのことでした)から、ラインの整理、どれくらいで案内できるかのアナウンスが頻繁にあるなど、運営が良かったと思います。さすがです!
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開場の方も20分くらい早めてくださいました。
思いのほか待たなかったので良かったです。
入場も人数を区切ってでしたので、混雑も最低限で快適に見れました。
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まずは、本坊の襖絵を拝見。
小泉淳先生の筆になりますが、お生まれが大正というご年齢でこれだけのものを造られるのはすごいです!

「蓮池」(パンフレットの下)は、たぶんどれ一つ同じ花はないと思われます。
ちょっとねじれた花、元気の良さそうな花、真っ白な花、ピンクの花など、少しずつ表情が違うんですね。そして、全体として美しい蓮池は成り立っている。。。まさしくこれぞ「雑華厳浄」ではないでしょうか。
花びらの表情もとても細かく、本物以上に精巧な感じがしました。

桜の絵3面「吉野の桜」「しだれ桜」「東大寺本坊の桜」は、もう香りたつほどの迫力です。
しだれ桜は大仏殿前の桜かな?
こちらも花がところ狭しと描かれています。一つ一つの花は小さいけれど、壮大な世界を構成している。。。これも華厳の世界観ですよね。

ほかに、小泉先生の、聖武天皇・光明皇后御陰もありました。
う〜ん、こんなお姿だったのでしょうかね。お二人ともお優しそうです。

他に天皇殿、東南院持仏堂を拝見しました。
持仏堂は初めてです!
あんな奥にお堂があったのですねー。
とても古い建物で、柱とかも、触るとぼろぼろめくれてきそうです。
中には、聖宝僧正座像がありました。理源大師と言う方がわかりやすいかも知れませんね。
醍醐寺の開祖です。
とっても、人懐っこい感じの表情で、拝見してるだけで心が落ち着く感じがしました。
いろんな所にお賽銭箱があるのですが、全て、災害復興の義援金の紙が貼られていました。
私も、少しですが、お役に立てるといいといいですね。

ということで、外に出ると、、、
また行列がすごいことになっていました。
後から来た方は結構待たれたのかな?

あとは、東大寺の桜の写真を何枚か撮りましたのでご覧くださいませ。。。
世の中はたいへんな事がおこっても、春は必ずやって来ることを実感しました。(合掌)
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by reirei0120 | 2011-04-11 09:16 | 奈良
東大寺 万灯供養会(8月15日)
今年も行ってまいりました。
灯籠を頼んであるので、やっぱりどうしても見ておきたいですよね。
でも、仕事が終わってからダッシュで行ったので、すごく疲れました。。。なので、あまり写真がありません。

おきまりの正面。やっぱり無意味にフラッシュたく人が多いのと、今年は係の人が少ないみたいで、通路じゃないところに入って写真を撮る人が続出。
ガードマンのおじさんのおっしゃること完全無視ですよね。(若い人ではなく、結構年配の方が多かったような。)
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↓こういうのもなかなか奇麗ですよね。(個人情報を消すのに苦労しました。笑)
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今年はなんとなく灯籠の数が少ないような気がしました。
大仏殿の中は例年は番号案内所(頼んだ灯籠の位置が教えてもらえる)になってるのですが、今年は、まだ祈願の受付やってました。(番号案内所は手水の前でひっそりと。笑)
我が家は毎年恒例になってるので、また来年も来ます。
仕事後に並んで入るのはさすがにしんどいので(汗)、来年は調整しよっと。
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by reirei0120 | 2008-08-16 01:33 | 奈良
なら燈花会 浮雲園地(8月13日)
東大寺の夜間拝観を終えて、帰り道はちょっと寄り道をして浮雲園地の方へ。ここは場所も広いので、明かりもたくさんあります。
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上の写真の左上の謎のもよう。。。
今年は手塚治虫さんの火の鳥があるって聞いていたのですが、まさかこれ??
他の方の写真だと、もっと奇麗ですので、これは、まだ明かりが灯りきってないのかも。
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天の川をそばでみたらこんな感じかな。
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一客一燈。
自分で明かりが灯せます。(協力金として500円必要)
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お水の少し入ったカップと、丸いろうそくを渡してもらいます。そして、記念品の散華がもらえます。
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係員のいらっしゃる場所なら好きなところに置けます。
この辺りにしようかな。
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可愛い明かりが灯りました。
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他の会場も見てみたかったのですが、今年はここでお別れです。
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一日歩き疲れたので、帰りはパスに乗りました。
国立博物館や奈良公園も小さな明かりがいっぱい!
赤いハートとかもあって、奈良中が燈花会なんですね。
来年もまた来たいです。
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by reirei0120 | 2008-08-15 00:21 | 奈良
東大寺大仏殿夜間拝観と鏡池付近の燈花会(8月13日)
奈良ではいろいろおいしい物もいただいたのですが、とりあえず、先に奇麗な所を。(汗)

b0039026_2111151.jpg13日〜15日は、大仏殿の夜間無料拝観が出来ます。夜7時開門なのですが、6時過ぎからこのような人だかり。でも、15日はこんなもんじゃないですけど。
7時じゃまだ若干明るいですね。大仏さまのお顔が観相窓から見えます。みなさん、しきりにフラッシュをたかれるのですが、絶対届きませんよね。
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三脚は不可なので、手持ちで息を止めて撮っています。(笑)
六角燈籠にもあかりがはいって奇麗ですねー。
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大仏さま、お身拭いが終わったばかりなので、すっきりした印象です。
夜拝見すると、なんとなく黄金っぽいですよね。
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大仏殿から見た風景。
入場制限をされてるらしく、どーっと人が入ってくると言う訳ではないです。
そろそろ、空が暗くなってきました。
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鏡池横の灯火。
明るいうちは、鹿がカップの中の水を飲んだりして倒してたのですが、また奇麗に並べられています。
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三脚を立てたカメラマンがいっぱいいる位置から、また息を止めて撮ってみました。(ここは三脚可なのですが、私のは短いので、みんなに負けてしまいます。汗)
鏡池と呼ばれるだけあって、大仏殿がきれいに池に映るんですねー。
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15日以外の夜間拝観に来たのは初めてですが、早めに来ると、それほどの人出でもなくよかったです。帰るころにはすごい人でしたが。
明日は仕事しだいですが、万灯供養会に行きたいと思っています。
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by reirei0120 | 2008-08-14 21:37 | 奈良
奈良県庁屋上
県庁食堂でおなかがいっぱいになったところで、1階上がって屋上へ。

b0039026_18372639.jpgここは昨年、大文字の時に開放されていたところですが、その後きれいになったんですねー。
さすがに暑いのであまり人がいませんが。(笑)
今年も大文字の時に開放されるようですが、なんと、事前に募集していて、抽選になったらしいです。
ま、15日はたぶんここには来れなさそうなので、来年申し込もうっと!
他には修二会の時の土日などにも開放されるようです。
(この記事の最後参照)
南側。興福寺の五重塔が目の前に見えます。
それにしても、いい天気ですねー。ボブ・ロスの絵みたいな空。
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b0039026_1838618.jpg暑い時には、屋上ギャラリーへ。
先ほどの場所と同じ高さで景色が見えて、しかも冷房が効いてます!
座るスペースも自販機もあるので、ちょっと休憩には持ってこい。(自販機の飲み物は紙コップに出てくるものですが80〜90円。安い!)
b0039026_18385268.jpgさらに階段があって展望室へ!
b0039026_18391197.jpgここが展望室。
この時は空調はなく、なんとなくお部屋も暗かったです。
でも、ここから外に出られるんですよね。
で、ここからの景色はやっぱり高いだけあってすばらしい!
クリックでかなり大きくなります!!
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これは東側ですが、左から東大寺大仏殿、二月堂、新公会堂そして、春日大社の方まで見えてます!若草山もきれい!
二月堂が見えるということは、ひょっとしたら、おたいまつも見えるかもですね。

屋上開放
平日(県庁開庁日)8時30分〜17時30分

特別開放
なら燈火会(8/5〜14) 18時〜21時45分
       悪天候により燈火会が中止になった場合は中止
奈良大文字送り火(8/15)
       事前申込で当選した人300人限定。
       送り火終了後の20時30分〜21時は誰でも入場可。
若草山山焼き(1月第4土曜日)
       定員制。11月の募集予定。
正倉院展、東大寺修二会
       開催期間の土日祝9時〜18時
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by reirei0120 | 2008-08-14 19:08 | 奈良
東大寺二月堂 坊雑接待(1月3日)
あ〜、やっと今年初めての記事が書けます!(汗)
クリスマス頃より、喉を傷めて、つい先日まで声が出ないという不運にみまわれました。
今も、すごくハスキーなんですけどね。
新しいマック用(レパード対応)のフォトショップエレメンツ、4月に発売だそうですねー。もっと早くならないのかな。とりあえず、ウインドウズで加工して、マックで投稿してます。(面倒。。。)

声が出ないしお正月はおとなしくしてたのですが、3日、二月堂まで出かけました。
というのも、12月に万灯明料を納めていて、「坊雑券」なるものをもらっていたからです!

b0039026_15135042.jpg新春の行事が書かれていました。
大仏殿の方は結構人出が多かったのですが、こちらはそうでもないです。
(万灯明点火があるので、夜の方が人が多いのかも知れませんね。)
b0039026_1514288.jpg普段閉まっているところも、今日はお守りなど売っています。
中では法要中。(大般若)
座って聞こうかとも思ったのですが、中は結構人がいます。
少々遅刻したこともあって、外で聞くことに。
b0039026_15141231.jpgこれが坊雑券。これがないとお雑煮をいただけません。
3日と5日の法要のあとに、お雑煮が振る舞われます。
初めてなので、楽しみ!
b0039026_15142177.jpg法要も終わりに近づいたころ、もう二月堂横の北茶所ではお雑煮の用意が出来たとのことで、先に入りました。
法要が終わってからはどっと人が増えるので、ラッキーです!

お酒も振る舞われます!
車で来なくてよかった!!(笑)
b0039026_15143128.jpgまず、黒豆、ごぼう、昆布が出てきました。
全体的に薄味です。贅沢なおせちより、こういったものの方が素朴でおいしいです。
b0039026_1514407.jpgこちらが、お雑煮。もちろん精進です。
すまし汁に、焼きもち、水菜、結び昆布が入っていました。
こちらもシンプルですが、お餅も香ばしくって、うちのお雑煮とはちがいます。
来年はこういうのにしてみようかな。
先にお雑煮いただいてると、法要が終わったようで、まず、お坊様たちが、ご挨拶に入って来られました。(お坊さんも仕事始め???)
ほどなく、人がどっと入って来られてあっと言う間に満席です。
ちょっと早く入れてよかったです。来年も来たいですね。

b0039026_15145383.jpgしんと冷える二月堂でしたが、空も澄み切って、清々しい気分になれました。
今年1年いい年でありますように!

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by reirei0120 | 2008-01-13 15:15 | 奈良
東大寺 万灯供養会(8月15日)
去年も行った東大寺の万灯供養会、今年も行ってまいりました。
今年はなら燈花会が14日までだったので、鏡池付近もちょっとさびしかったです。
とはいうものの、今年もすごい人出!
春日大社横の飛火野に大文字うちわを買いに行ってたため、若干、並ぶの遅かったので、やっぱり入るのに30分くらいかかりました。(夜間は無料拝観になっています。)
私が南大門を越えたあたりで、警備の方が、「最後尾は大仏前交差点を越えてしまってます!」とおっしゃってたので、すごい人だったんですね。

b0039026_1057375.jpg大仏殿の前も中もすごい人出で、すごくにぎやかです!
六角灯籠に火が入ってるのを見るのもこの日くらいじゃないでしょうか。
(きれいです!)
b0039026_10571864.jpg大仏様もこのにぎわいをご覧になってます。
なんとなく、笑ってらっしゃるように見えるのですが。
b0039026_10573376.jpg大仏殿内の「灯籠番号案内所」。
6月くらい(だったと思います。)から灯籠の申し込みが出来るのですが、申し込むとコンピュータ登録されて、名前の五十音別の一覧表ができるようです。
ここでは、その一覧表から、灯籠の位置(番号)を教えてくれるので、自分の灯籠をすぐさがすことができます。
b0039026_10575297.jpg階段にも灯籠が。
きれいですね。
b0039026_1058650.jpg今年は息子の名前で灯籠を申し込んだのですが、なんと、参道の前の方という、良い場所!
すぐに見つかりました。
大仏さまからも近い位置なので、思いがよく伝わりそうです。

万灯籠を見終わったら、もう7時45分くらいでした。
8時から、県庁屋上で大文字を見に行かないと行けないので、ゆっくりできなくって残念。
もっといろいろ写真もていねいに撮りたかったのですが、ほどほどにして帰ることにしました。
これからは、もうちょっと時間の配分を検討しないといけませんね。
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by reirei0120 | 2007-08-16 11:17 | 奈良
奈良 大文字送り火(8月15日)
京都の大文字送り火は8月16日ですが、奈良の大文字は一日前の15日に行われます。
今年は、奈良県庁の屋上を開放されるということで、私も行ってみることにしました。

b0039026_0103176.jpg県庁の建物前にある受付。
14日までは自由に入れたらしいですが、大文字焼きのある15日は整理券が必要。6時から配布ですが、私が到着した5時前にはもうすでに行列が出来ていました。
b0039026_0105116.jpg県庁の職員の方たちもよく働いていらっしゃいました。
今年は「なら燈花会」が14日までになったのですが、ここは今日も少し置くようです。
職員の方はこの他に、並んでいる人にパイプ椅子を持ってきてくれたり、あまりに暑いので打ち水をしてくれたりと、もうサービス満点でした。公務員のイメージが変わりましたね。w
b0039026_011726.jpgこれが入場整理券。
200人限定だったようですが、私は22番だったのかな?
b0039026_0112422.jpg整理券裏面。
県庁舎管理規則ってあるんですねー。
ま、常識で考えればわかる内容ばっかりですけど。
(1番はちょっとしてみたい。笑)
b0039026_0113766.jpg券をもらったら、即、春日大社の方へ!
実は、飛火野で、大文字うちわなるものが販売されているんです。
字は3種類あって、今年は、東大寺の狭川宗玄長老、西大寺の谷口光明長老、大安寺の河野良文貫主によるものです。(それぞれ大小あります。)去年買いそびれたのでリベンジです!

このあと、7時より東大寺で万灯供養会があるので、またダッシュで移動。
7時までには時間があるのですが、早く並ばないと、なかなか中に入れないんですよねー。
万灯供養会については、こちらの記事で。
さて、時間的には大文字点火の8時ぎりぎりで県庁に到着しました!

b0039026_0115387.jpg屋上と行っても7階くらいの高さなので、大阪のビルなどとは比べ物にはならないのですが、それでも、奈良では高い方だと思います。
明かりは極力抑えてあります。
ここでも職員の方、大活躍で、「あと15分くらいで消えますからしっかり見てくださいね!」などのアドバイスもありました!
b0039026_012930.jpgこういう明かりいいですよね。
b0039026_0122519.jpgさて、肝心の大文字ですが、手持ちで写したので、これで精一杯です。(汗)
屋上の位置もあまり高くないので、ちょっとぺったんこの「大」ですね。
b0039026_0125753.jpg大文字の左手の山にはこんなものが。
これってハートなんでしょうか。これは青龍だそうです。(あきんとん様情報)
(ボケボケ写真ですみません。。。)
b0039026_23282073.jpgおわびに青龍がよくわかるポスター(?)を拾ってきました。
(クリックで拡大。)
ん〜、細いの龍の胴体じゃないんでしょうか。
b0039026_0131767.jpg東大寺大仏殿もライトアップされててきれいに見えます。
万灯籠までは見えないですね。
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ふと気がついたのですが、大仏殿の右の方に少し明かりが見えてるのは、ひょっとして二月堂ではないでしょうか?
ということは、修二会のおたいまつも見えるのかも!(アンケートにも書いたのですが、県庁の方見てらっしゃいますか!?w)

b0039026_013467.jpg南側を見ると、興福寺の五重塔のシルエットが見えます。
(写真より実際に見るほうが雰囲気あるのですが。)
たしか、京都の東寺の塔についで全国2番目の高さなんですよね。
b0039026_0135923.jpg県庁の方は最後のお見送りまでされてました。
すごい残業になってるような気がしますが、見物客の方も皆さん、満足されてたと思います。
こういう企画はどんどんして欲しいですね。

奈良の大文字、日本で2番目の大きさだそうです。
有名なのは京都の大文字ですが、どう考えても、奈良よりは小さいです。
ということで、調べてみました!

日本一は、、、なんと、静岡県三島市の大文字だそうです!
(三画の総延長は470mだそうです。ちなみに、奈良のは401m、京都は360m)
16日なので、今日ですね!(三島夏祭りの一貫みたいです。)
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by reirei0120 | 2007-08-16 11:16 | 奈良
東大寺 解除会(7月28日)
夏越しの祓と言えば、普通、6月30日に神社で行われる神事ですが、東大寺では7月28日に解除会という名前で、大仏殿にて執り行われます。
毎年仕事で行けないのですが、今年はたまたま休みだったので、朝から出かけてきました。

b0039026_22374982.jpg茅の輪くぐり、だいぶ前に北野天満宮のに行ったっきりです。(北野天満宮では、小さい茅の輪を買って帰った記憶があります。)
お寺のは初めて。
b0039026_22381040.jpg大仏殿の建物内に茅の輪が設置されています。外じゃないので、涼しくっていいですね。
b0039026_22382710.jpg朝8時から始まるんですが、少々遅刻して8時20分ころ到着。(汗)
もう法要はすでに始まっていて、僧侶の皆さんが茅の輪をくぐられるのは見れませんでした。
b0039026_22391623.jpg法要が終わり、僧侶の皆さんが退席。
このあと、後ろの方の僧侶の方数名が見物人の方に散華を撒かれたので、見てる人は壮絶な取り合いに!(笑)
b0039026_22392958.jpg人を押しのけてまでは取ろうと思わなかったのですが、ご縁があったのか、息子と私で3枚もらえました。
私は白のを頂いたのですが、これはなんと、散華の方から私にくっついてきた!
私の胸にぴたっとついたので、他の人は誰も取れなかったですね。(笑)

このあと、茅の輪をくぐって、健康で夏を過ごせるようお願いして、大仏殿を出ました。
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by reirei0120 | 2007-08-12 22:58 | 奈良
東大寺二月堂 修二会(3月13日〜14日)
今年は行けないかと思っていた修二会ですが、またご縁があったのか、行ってまいりました。
修二会と言えば、おたいまつを見る人が多いのですが、おたいまつというのは夜の法要に練行衆の僧侶たちがお堂に上がる時の道灯りです。確かに奇麗なのですが、すごい人出なので、今回は見送り。というか、本当のところは仕事などなどで間に合わず。(泣)
去年のおたいまつの様子は下のリンクからどうぞ。
「2006年3月14日お松明」(このブログ、やる気あるんでしょうか?私。汗)

b0039026_1441241.jpg夜9時くらいです。
おたいまつが終わったあとの二月堂付近は静寂そのものです。
お堂の中では法要中。
この時点で残ってらっしゃる人は、声明を聞きにきている人が大半だと思いますが、深夜にまで及ぶ行にかかわらず、堂内にはかなりの人数の人がいらっしゃいます。

b0039026_144265.jpg右手はお松明とともに練行衆のみなさんが上がってくる階段ですが、もう本当に暗くって、静かです。
b0039026_1444235.jpgここは俗に言う内陣に入る入り口です。僧侶の皆さんは内内陣という一番中央にいらっしゃって、そこは一般の者は入れません。その外側は、許可を受けた男の人だけ入ることができます。入るためには、寺が発行するリボンが必要で、リボンをつけた人はここより中に入れます。
今年は我が家にもリボンが届いたので、息子が入ることにしました。

私はお堂の東西南北にある局(つぼね)と呼ばれるところに入り、見る(聴く)ことにしました。(局はだいたいいつでも入れます。)ちなみに堂内は暖房が一切ないので、ほぼ外の温度で、かなり寒いです。聴聞客の中には大きな毛布をかぶってる人も!
堂内は撮影厳禁です。
中は本当に暗くて、油の灯明の明かりしかないので、目が慣れるまでなかなか様子がわからないですね。皆さんがよくご存知のお経という感じではなく、声明と呼ばれる、半分歌のようなものが唱えられます。お坊さんにもよりますが、本当に朗々としたお声の方が多くって、ちょっと和風オペラっていう感じさえします。
今回は神名帳という、全国の神様を呼び出すというものが聞けました。
ゆっくりのところや、速いところがあって、なかなかおもしろい!
「○△の大明神、□○の大明神、」と言う感じで次々と呼んで行きます。
テンポの速いところは、私だったら、ぜったい噛みそうなくらいです。
過去帳も、行の間、たしか2回あるのですが、いつか日を合わせて聴きたいです。

b0039026_1445576.jpgお堂の北にある北茶所。
普段はセルフでお茶が飲めるくらいですが、修二会中は行が終わるまで、軽食も出してくれます。
行のちょっとした間とかに暖を取りにくる人たちでにぎわいます。
b0039026_1493627.jpg名物はお水取うどんだそうです。(笑)
お水取りで汲んだ水が入ってたらご利益ありそうですが、それはないみたい。
b0039026_14585.jpgお手伝いの皆さんもなんだかあったかい雰囲気。
和めますねー。
b0039026_145257.jpgあったかいお茶はセルフで自由に飲めます。
薪をくべて、鉄釜でお湯をわかしています。
部屋もあたたまるし、乾燥もふせげるし、先人の知恵ですね。
b0039026_1454084.jpg中は簡単なテーブルといすがあって、そこで食べたり休んだりできます。
いすがすごく学校っぽいのだったんですが。。。(笑)
b0039026_1455467.jpg息子が頼んだうどん。きつねと山菜があるのですが、これはきつねの方です。
このうどんの名前なのですが、書いてあるところによって変わってます。(笑)
二月堂うどん、お水取うどん、お水取精進うどんと3種類確認済み。w
油揚げの他に、しいたけ、とろろこんぶ、三つ葉が入ってます。
おネギがないのは、二月堂服忌令にあるんでしょうか。
(本来神社のものですが、修二会参籠の際にもあります。身内が亡くなったりすると籠れないのですが、食事の方でも、何を食べると何日だめとかあって、ニラとかニンニクがあったようなので。)

b0039026_146761.jpgあまざけ。
もともといっぱい入ってたのですが、速攻で飲んでしまったため器のみ。(笑)
生姜は自分で好きなだけいれられます。

b0039026_1462315.jpg二月堂から見た大仏殿。
奈良市街の明かりにシルエットが浮かんで本当に不思議な感じです。
写真でうまく伝えられないのが残念。
こんどは一眼レフ持ってこよう!

この日はちょうど「走り」と呼ばれる行がある日でした。
夜11時すぎころから、練行衆が「走る」んです。
天界の菩薩たちの法要を模しているのですが、なにしろ天界の一日は人間界の400日にあたるため、少しでも近づこうと走って行を行うのです。
東の局(ちょうど堂の奥側)から見ると走るためにお坊さんたちが着物のそでを丸めてまとめる様子がよく見えると聞いていたので、東から見ました。最初は差懸(さしかけ)と呼ばれる木の沓を履いているので、カンカンと大きな音が鳴るのですが、途中でそれを脱いでしまいます。
足音がほとんど聞こえず、静かな中「走り」は行われました。
お坊さんたちは、そでをくるくるとまとめながら時計回りに走っています。
年配のお坊さんは比較的早くに抜けてしまわれるようですね。若い人はもう少し走っていました。
途中、五体板にひざを打ち付ける音も。(息子の話だと、普通の五体投地を簡略化したような感じだったそうです。)
走りのあとには香水(こうずい)授与ということで、お水取りで汲んだお水を走り終わった練行衆と聴聞客に振る舞われます。息子のところまで届くかな?と思ってたのですが、前2列くらいで終わりだったらしいです。(息子は3列目?くらい)
やっぱり、早くから座ってないとだめみたいですね。

b0039026_1463598.jpgすっかり体が冷えきったので、また茶屋へ。(笑)
今度はぜんざいを頂きました。
このあたりで、もうすでに日付が変わってます。
茶屋のありがたいところは行が終わるまで開いてることですね。
さすがに食べ物は残り少なくなってくるんですが、暖をとれるのはなにより。

このあと、実は、達陀(だったん)と呼ばれる火と水を使った不思議な行があるのですが、寒さのあまり断念。
今度はもう少ししっかり防寒対策して全部見てみたいです。

奈良の夜ではこんなことが!(笑)
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by reirei0120 | 2007-03-18 02:33 | 奈良